精密板金とは金属を直角に曲げたり、レーザー加工で金属を切断したりなどの作業です。
パーツ同士を寸分なく組み合わせる為にはミリ単位以下での加工を要求されます。
長い経験を培った技術者だけが分かる、最高の角度。そして最適な金属の厚み。
これらはマニュアルを覚えただけでは決して真似できない、非常に精密なものなのです。


■CNCブレーキプレス
CNCブレーキプレスは金属を曲げる加工を行うための大型機械で、8尺(約2.5m)までのサイズの対応しています。
入力した情報をもとに、指定の角度まで正確に金属を変形加工することが可能です。


■トルンプレーザー
トルンプはレーザー加工を行う大型機械です。
金属板の型抜き、成形など、多くの面で活躍します。材料は5尺×10尺までのサイズに対応しています。


「ヘラ絞り」によるパーツの製作、そしてカバーへの塗装。
製作した全てパーツをもとに、時には完成品を仕上げることもあります。
精密板金による卓越した技術が、アンリックスの豊富な経験を物語ります。